なんか今ごろになって「通貨危機」とか言ってるのは「何を寝ぼけているのか?」という話で、通貨危機は2012年に始まっているわけ。安倍晋三とかいう当時の首相が自国の通貨の価値を下げるような為替操作をやって円安誘導した結果が今に至るわけで、これが通貨危機でなくてなんなのかと。自国の通貨の価値を下げるようなことを自らやっているわけで、狂気の沙汰としか言いようがない。残念ながら、かわいそうな人にはその意味が当時も今も理解できないのよね。
そもそもこうした為替操作は国際協調から外れるものだし、為替は市場に任せるべきであるという国際ルールにも違反するもの。通貨危機はいまに始まったことではないのよ。