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  昨年度は、20代の時の友人に会うことが多かった。

 現在の職業は大学教授、弁護士、医者、NHK職員などいろいろだが、共通点もあった。子供が20代半ばに差し掛かっているが、押しなべて親より「右傾化」しているらしいこと。

 右傾化といっても「極右」や「ネトウヨ」はいないようだが、とにかく「自己責任論」の内面化が凄いようだ。また自己責任論の「内面化」に失敗した場合は、たいてい「引きこもり」になっている。「引きこもり」に社会への抵抗の要素があればまだいいのだが、どうもその場合「ネトウヨ」にハマる例もあるようだ。共通しているのは「他者への共感能力」の欠如。

 20を過ぎて親に暴力を振るう息子もいるらしい。その点保守的な私は、「20歳を過ぎた息子が暴力を振るうようなら、家から追い出せ」と言っておいたけれども。大体が親子と言えども所詮は「他人」、扶養義務は20歳まで、というのが私の考えである。

 大学の講義では「自己責任論」の批判をしておきながら、自分の子供には全く影響力を行使できていない経済学者もいた。やれやれ。
 またかつてのように学生運動で一定別の価値観が挿入されることもない。

 しかし、近いうちにこの連中(子供世代)もプチ・ゲッペルスになるか否か選択を迫られるだろう。
 

 

 

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